- Kucoinへログインできない5つの原因
- Kucoinへログインできない時の5つの対処方法
- 確実にログインするための4つ対策方法
- Kucoinログインの際によくある質問
結論、Kucoinにログインできない理由の大半が「ログイン情報の入力ミス」です。
しかし、仮に他の原因が理由でログインできないようなら、この記事で解説している対処方法を知らないと、Kucoinで入金や取引を進められなくなります…
この記事を読めばKucoinへログインできない状況を改善できる!
今後確実にKucoinへログインするための対策も紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
Kucoin(クーコイン)へログインできない5つの原因
Kucoinにログインできない原因として考えられるのは、以下の5つです。
- ログイン情報の入力ミス
- パスワードを忘れている
- 2段階認証コードの期限切れ
- 2段階認証コードに誤りがある
- Kucoinアカウントが凍結している
ログイン情報の入力ミス
ログインできない原因として最も多いのが、ログイン情報の入力ミス。
メールアドレス・電話番号といったログイン情報に付随して、Kucoinでのパスワード入力が必要です。
手入力を行う項目が少なくないため、以下のような入力ミスをしている可能性が考えられます。
- Kucoinで登録していないメールアドレスの使用
- Kucoin以外で利用しているパスワードの入力
- 大文字・小文字や全角・半角の文字指定が間違っている
パスワードを忘れている
パスワードが不確かである場合は、当然ログインできません。
そもそもパスワードが思い出せなかったり、他のサービスとパスワードが混同していたりするケースも。
現在のパスワードが分からない以上、新たにパスワードを取得するほかありません。
2段階認証コードの期限切れ
2段階認証を設定している場合、入力するべき認証コードの期限が切れている可能性も考えられます。
Kucoinでは2段階認証用アプリとして、Googleが提供する「Authenticator」を使用。
Authenticatorでは複数の認証コードを管理できますが、使用できる認証コードが30秒間隔で更新されます。
2段階認証コードに誤りがある
入力している認証コードが、自身のアカウントに適したものでないケースも。
- 別の取引所の認証コードを入力している
- サブアカウントの認証コードを使用している
上記の場合、当然ながらログイン時点でエラーとなって弾かれてしまいます。
Kucoinアカウントが凍結している
自身のKucoinアカウントが、運営によって凍結されている可能性もあります。
主にKucoinの規約違反が凍結の要因となっており、他者アカウントへの不正ログインや運営に脆弱性をもたらす行為に対してアカウント凍結がなされる仕組みです。
普段通りにKucoinを利用していれば凍結は考えにくいため、ログインできない原因としては稀でしょう。
Kucoin(クーコイン)へログインできないときの対処方法
上記で紹介した原因によってログインできない場合、以下のような対処方法が必要です。
- ログイン情報に誤りがないかを確認する
- パスワードの再設定を進める
- 有効な認証コードを入力する
- 認証コードを再設定する
- アカウント凍結原因を運営に問い合わせる
ログイン情報に誤りがないかを確認する
まずは、入力しているログイン情報に間違いがないかを確認しましょう。
ログイン情報の入力ミスを見つけるポイントは、以下のとおりです。
- 入力したメールアドレス・パスワードに間違いがないか
- Kucoinで登録されているものを利用しているか
- 大文字・小文字、半角・全角の文字指定ミスがないか
正しく入力を行っているつもりでも、うっかり大文字指定になっているケースも珍しくありません。
キーボードの「Caps」がオンになっていないかを確認したうえで、ログイン情報の入力を進めましょう。
パスワードの再設定を進める
完全にパスワードを忘れている場合は、ログイン画面から再設定を進めてください。
パスワードがうろ覚えの状態でもアカウントにロックがかかる可能性があるため、思い切って再設定を進めましょう。
パスワードの再設定は、以下の手順通りに進めてください。
- ログイン画面から再設定に進む
- 認証コード等の入力
- 新たなパスワードの設定
パスワードの再設定方法はこちら!
ログイン画面から、「パスワードを忘れましたか?」をクリックします。
携帯番号・メールアドレスのいずれかを選択し、「コードを送信」をクリック。
その後、メール・SMSに届いた認証コードを入力し、「送信」をクリックしてください。
あとは任意のパスワードを入力し、「送信」をクリックすればパスワードの再設定が完了です。
有効な2段階認証コードを入力する
認証コードの有効期限が切れた場合は、新たに生成された認証コードを入力しましょう。
上記でもお伝えしたように、認証コードは30秒間隔で更新されます。
入力時間が残り少ない場合は今の認証コード入力を見送り、新しい認証コードで入力を進めてください。
2段階認証コードを再設定する
認証コードが上手く反映されない場合は、2段階認証の再設定を進めてください。
2段階認証の再設定は、Kucoinのログイン画面から以下の手順で進められます。
- ログイン画面から再設定に進む
- 認証コード等の入力
- 本人確認を進める
2段階認証コードの再設定手順はこちら!
ログイン画面から、「Google認証を利用できませんか?」をクリック。
「コードを送信する」をクリックし、メールに通知された認証コードを入力します。
その後、取引パスワードを入力して「次へ進む」をクリックしてください。
2段階認証の再設定には、身分証等の提出による「本人確認」が必須です。
本人確認で必要になる書類は、以下のいずれかを準備しておきましょう。
- パスポート
- 運転免許証
- IDカード(マイナンバー・在留カード)
書類準備後、「本人確認書類の表裏」と「本人確認書類とメモを持った自撮り画像」をアップロードします。
画像をアップロードし、「送信」をクリックすれば2段階認証設定がリセットされます。
Kucoinのセキュリティ設定から、再度2段階認証の設定を進めてください。
アカウント凍結原因を運営に問い合わせる
アカウント凍結に心当たりがない場合は、運営へ凍結原因を問い合わせましょう。
こちらに落ち度がないようであれば、問い合わせをすることでアカウント凍結が解除されるケースもあります。
Kucoinへの詳しい問い合わせ方法については、後ほど解説します。
【手順解説】どうしてもログインできないときは運営に問い合わせる
どうしてもKucoinへログインできない場合は、運営へ問い合わせましょう。
たとえKucoinへログインできない状況でも、以下の手順から問い合わせ可能です。
- Kucoinのサポートページへアクセス
- サポートのリクエストを送信
Kucoin公式サイトのページ下から、「チケットを送信」をクリックします。
サポートページに移動するので、まずは言語を日本語に変更しておきましょう。
問題の種類を「口座関連」に設定してください。
アカウント凍結について問い合わせる場合は、「口座凍結・凍結解除/不審案件の報告」を選択します。
ログインできない際の問い合わせでは、以下の項目を入力してください。
- 連絡用メールアドレス
- 口座に関する問題(口座開設/ログイン)
- 登録メールアドレス/電話番号
- 件名・問い合わせ内容
それぞれを入力したのち、「送信」をクリックすれば問い合わせ完了です。
確実にKucoin(クーコイン)へログインするための対策方法
ログインできない状況を改善した後は、今後確実にログインできるように対策しておきましょう。
Kucoinへ確実にログインをするための対策は、以下の5つです。
- ログイン情報をブラウザに登録しておく
- 別でログイン情報を管理しておく
- スマホアプリを利用する
- 2段階認証コードにラベルをつける
ログイン情報をブラウザに登録しておく
毎回手入力する手間を省けるよう、ログイン情報をブラウザに登録しておくのがおすすめです。
あらかじめログイン情報を記録しておけば、入力間違いやパスワードを忘れる心配がありません。
- Google Chromeのメニューから「設定」を選択
- 「自動入力」から「パスワードマネージャー」を選択
- 「追加」をクリックし、Kucoinのアドレスとユーザー名、パスワードを入力する
別でログイン情報を管理しておく
ブラウザとは別にログイン情報を記録・管理しておくのもおすすめです。
ログイン情報を別管理しておけば、万が一ブラウザに記録した情報が消えてしまっても問題ありません。
とはいえ、ネット上に管理していたログイン情報が漏れると、誰でも自分のアカウントへアクセスできてしまいます…
オンライン上ではなく紙などに記録し、誰も目につかない場所でログイン情報を保管しましょう。
スマホアプリを利用する
Kucoinのスマホアプリであれば、ログインを簡略化できるのでおすすめ。
例えばiPhone版のKucoinアプリの場合、ログイン情報を入力することなく、顔認証でロック解除が可能です。
常にログイン情報を記録しておく必要がなく、毎回の手入力の手間を省ける点はメリットといえるでしょう。
自分以外の顔ではログインできないため、セキュリティの観点からもスマホアプリは優れています。
2段階認証コードにラベルをつける
Kucoinで利用している認証コードに対して、ラベルをつけておくのも有効な対策方法でしょう。
ラベルがなければ各サービスに適した認証コードを入力できず、手当たり次第入力する羽目になります。
Kucoinであれば「Kucoin用」とラベルを付け、入力時に迷わないようにする工夫をしましょう。
- Google Authenticatorを開き、画面上の「…」をタップ
- 「編集」をタップし、ラベルを付けたい認証コードの鉛筆マークをタップ
- 任意のラベル名を設定し、「保存」をタップ
【Q&A】Kucoin(クーコイン)ログイン時によくある質問と回答
ここでは、Kucoinのログイン時に関するよくある質問について回答します。
疑問点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- Kucoinのログイン時にパスワード入力を何回もミスしてロックがかかった際の対処法は?
-
Kucoinではパスワードや認証コードを5回入力ミスすると、アカウントにロックがかかる仕組みになっています。
2時間経てばロックは解除されるので、それまでしばらく待ちましょう。
- Kucoinが取り扱う暗号資産における取引量ランキングは?
-
2023年3月時点の、Kucoinでの取引量ランキングは以下のとおりです。
- BTC
- ETH
- XRP
- ADA
- MATIC
ランキングは短期間で変動するので、Kucoinの「市場」から最新情報をチェックしてください。
- Kucoinのサポート(support)に問い合わせる方法は?
-
Kucoinのサポート(support)に問い合わせるには、公式サイトのページ下にある「サービス」より、「チケットを送信」をクリックすることでサポートページに移動します。
詳しい手順は本記事で解説しているので、以下のリンクから確認してください。
- Kucoinでのログイン状態は継続できる?
-
ログインする際には、毎回ログイン情報の入力が必須です。
ログインを継続した状態では、第三者からの不正な操作を受ける可能性があるため、セキュリティの観点上仕方ないといえるでしょう。
しかし、2段階認証に関しては、30日間入力しないように設定できます。
- 2段階認証の設定はKucoinログイン時に必須?
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ログイン時における2段階認証の設定は必須ではありません。
しかし、2段階認証はアカウントを保護するためのセキュリティ設定です。
不正アクセスを防ぐためにも、2段階認証は必ず設定しておきましょう。
- Kucoinのアカウントが凍結した場合、考えられる原因は何?
-
Kucoinでは、規約違反を犯すとアカウントが凍結される可能性があります。
規約違反とは、主に以下2つのようなケースが当てはまります。
- 他者アカウントへの不正ログイン
- 運営に脆弱性をもたらす行為
常識の範囲内でKucoinを利用していれば、アカウントが凍結されることはないでしょう。
【まとめ】Kucoin(クーコイン)にログインできない原因を解説
あらためて、Kucoinにログインできない場合の原因・対処策をまとめておきましょう。
- ログイン情報の入力ミス
→正しいログイン情報かを確認する - パスワードを忘れている
→パスワードの再設定を進める - 2段階認証コードの期限切れ
→有効な認証コードを入力する - 2段階認証コードに誤りがある
→2段階認証の再設定を進める - アカウントが凍結している
→運営に凍結原因を問い合わせる
冒頭でもお伝えしたとおり、ログインできない原因のほとんどが情報入力ミスです。
まずは焦らず、正しいログイン情報を入力できているかを確認してみてください。
また、どうしても自力でログインできない場合は、Kucoinへ問い合わせることも検討してみましょう。
ぜひこの記事をブックマークしておき、ログインできなくなった際にすぐ見返せるようにしておいてください。