- MEXC(MXC)へ入金できる通貨・入金手数料
- MEXC(MXC)へ入金する方法
- MEXC(MXC)へ入金する際の注意点
- MEXC(MXC)への入金が反映されない時の原因と対策
MEXC(MXC)は手順を正しく理解することで簡単に仮想通貨入金ができます。
しかし正しい入金の仕方を知らないと、最悪の場合仮想通貨を失ってしまうことも…。
この記事を読めばMEXC(MXC)への入金は完璧!
大切な資産を失うことなく安心・安全に仮想通貨の入金をしたい方は、ぜひ最後まで記事をご覧ください。
MEXC(MXC)入金前の準備
MEXC(MXC)に入金する前に以下2つの準備をしておきましょう。
- MEXC(MXC)ユーザーネームの設定
- 本人確認(KYC)設定
まだMEXC(MXC)の口座開設が済んでいない方は、以下の記事を参考に登録を進めてください。
MEXC(MXC)ユーザーネームの設定
MEXC(MXC)に送金する前に、MEXC(MXC)ユーザーネームを設定しておきましょう。
ユーザーネームは仮想通貨の受取名になるので、名前を設定していないと正しく入金が行われない可能性もあります。
ユーザーネームを変更するには、MEXC(MXC)アプリのアカウントマークから「ニックネームを設定」をタップします。
名字と名前の間はスペースなしで、フルネームをカタカナで入力してください。
入力が完了したら「提出」を選択します。
以上でユーザーネームの設定は完了です。
SMS認証・本人確認(KYC)の設定|P2P取引の場合
LINE Payや銀行振込をP2P取引で行いたい場合、本人確認(KYC)設定が必要です。
入金前にそれぞれ設定をすましておきましょう。
P2P取引を利用しない場合は、本人確認(KYC)設定は必ずしも必要ではありません。
本人確認(KYC)設定
本人確認(KYC)設定ページは、アカウントメニューの「身分証明書」をクリックしてアクセスしてください。
本人確認には身分証明書が必要なので、あらかじめ用意しておきましょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
本人確認は認証レベル1、認証レベル2まで設定があるので、どちらも設定をすませておいてください。
P2P取引は認証レベル1までの設定で基本的に利用できますが、認証レベル2まで設定することでセキュリティレベルが向上し、1日の出金限度額が200BTCまで引き上げられます。
本人確認レベル | 1日の出金額の上限 |
---|---|
本人確認なし | 20 BTC |
認証レベル1 | 80 BTC |
認証レベル2 | 200 BTC |
認証レベル1では本人確認事項の入力と身分証を提出します。
認証レベル2では身分証明書の撮影と顔写真の撮影を専用のWebアプリを通して行います。
認証レベル2までの本人確認(KYC)設定が完了すれば準備完了です。
本人確認(KYC)については以下の記事でより詳しく解説しているので、参考にしてみてください。
MEXC(MXC)への入金手順|スマホアプリ版
MEXC(MXC)への入金は、入金手数料無料の仮想通貨での入金がおすすめです。
今回は、国内の仮想通貨取引所「コインチェック」からMEXC(MXC)スマホアプリへの仮想通貨入金手順を解説します。
- 取り扱い通貨数が19種類と国内最大級(2022年12月時点)
- ダウンロード数No.1のコインチェックアプリはシンプルな画面設計でつかいやすい
- 親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループなので運営に信頼性がある
コインチェックの登録がまだの方は、口座開設しておきましょう。
>>コインチェック
STEP 1 コインチェックでリップル(XRP)を購入
コインチェックにログインして、MEXC(MXC)に入金する仮想通貨を購入しましょう。
今回は手数料が安く、送金速度が早いリップル(XRP)での入金方法を解説します。
リップル(XRP)とは?
国際送金の課題である、送金時間の長さと手数料が高いという問題を解決するために開発された仮想通貨です。
仮想通貨の中でも送金スピードが速く、手数料の安さが特徴です。
コインチェックにログインしたら、メニューの「販売所(購入)」から販売所へアクセスしましょう。
販売所にアクセスしたら、「XRP」をタップします。
購入するリップル(XRP)の数量を入力して、合計金額に間違いが無ければ「購入する」をタップ。
以上でリップル(XRP)の購入は完了です。
STEP 2 MEXC(MXC)で入金アドレス・メモを発行
MEXC(MXC)アプリを開いて、リップル(XRP)の入金アドレス・メモを発行しましょう。
リップル(XRP)送金にはメモの入力が必須!
リップルを入金する際には、入金アドレスと6桁の「メモ」の両方が必要です。
メモの入力を忘れてしまうとリップル(XRP)を失う可能性があるので注意しましょう。
MEXC(MXC)アプリをまだお持ちでない方は以下のリンクからダウンロードしておいてください。
MEXC(MXC)アプリの「資産」から「入金」をタップ。
リップル(XRP)を検索して選択すると、リップル(XRP)入金についての注意点が表示されるので「続ける」をタップ。
リップル(XRP)の入金アドレス・メモが表示されるのでコピーしておきましょう。
以上でリップル(XRP)の入金アドレス・メモの発行は完了です。
STEP 3 コインチェックからリップル(XRP)を送金
MEXC(MXC)で入金アドレス・メモの発行が完了したら、コインチェックからリップル(XRP)を送金しましょう。
コインチェックのメニューから「暗号資産の送金」ページに進み、送金する通貨の「Ripple」をタップしましょう。
リップル(XRP)送金の前に、アドレスの登録をします。
送金先の欄にある「追加/編集」から「新規追加」をタップ。
入金アドレス登録のための情報を入力していきましょう。
- 「Ripple」を選択
- 「MEXC」と入力
- 入金アドレスを入力
- メモを入力
- 「その他」を選択
- 「MEXC」と入力
- 「本人への送金」を選択
- 「SMSを送信」をタップ
- SMS認証コードを入力
- 「追加する」をタップ
MEXC(MXC)で表示されていたリップル(XRP)の「メモ」はコインチェックでは「宛先タグ」と表示されています。
どちらも同じ意味なので忘れずに入力しましょう。
アドレス登録が完了したら、送金ページに戻ります。
送金するための必要事項を入力していきましょう。
- 「Ripple」を選択
- 登録した「MEXC」を選択
- 「暗号資産販売所・取引所サービスの利用」を選択
- 送金額を入力
- 「次へ」をタップ
入力項目の「宛先タグ(メモ)」はアドレス登録時のメモが自動的に入力されています。
送金額と送金手数料の合計金額が表示されます。
表示された内容に間違いがなければ2段階認証コードを入力し、利用規約にチェックして「申込みを確定する」をタップしましょう。
送金ページ下部の送金履歴が「完了」となっていれば問題なく送金できています。
以上でコインチェックからMEXC(MXC)への入金は完了です。
STEP 4 MEXC(MXC)で入金を確認
コインチェックからMEXC(MXC)へ入金が完了したら、MEXC(MXC)に問題なく入金できているか確認しておきましょう。
アプリメニューの「資産」から「現物取引」を選択して取引履歴のマークをタップします。
入金した時間と数量を確認して、状態が「完了」となっていれば問題なく入金が完了しています。
MEXC(MXC)への入金手順|PC・ブラウザ版
MEXC(MXC)への入金は、入金手数料無料の仮想通貨での入金がおすすめです。
国内仮想通貨取引所「コインチェック」からPC・ブラウザ版のMEXC(MXC)への入金手順を解説します。
- 取り扱い通貨数が19種類と国内最大級(2022年12月時点)
- ダウンロード数No.1のコインチェックアプリはシンプルな画面設計でつかいやすい
- 親会社が東証プライム市場上場企業のマネックスグループなので運営に信頼性がある
コインチェックの登録がまだの方は、口座開設しておきましょう。
>>コインチェック
STEP 1 コインチェックでリップル(XRP)を購入
コインチェックにログインして、MEXC(MXC)に入金する仮想通貨を購入しましょう。
今回は手数料が安く、送金速度が早いリップル(XRP)での入金方法を解説します。
リップル(XRP)とは?
国際送金の課題である、送金時間の長さと手数料が高いという問題を解決するために開発された仮想通貨です。
仮想通貨の中でも送金スピードが速く、手数料の安さが特徴です。
コインチェックにログインしたら、メニューの「販売所(購入)」から販売所へアクセスしましょう。
販売所にアクセスしたら、「XRP」をクリックします。
購入するリップル(XRP)の数量を入力して、合計金額に間違いが無ければ「購入する」をクリック。
以上でリップル(XRP)の購入は完了です。
STEP 2 MEXC(MXC)で入金アドレス・メモを発行
MEXC(MXC)公式ホームページにログインして、リップル(XRP)の入金アドレス・メモを発行しましょう。
リップル(XRP)送金にはメモの入力が必須!
リップルを入金する際には、入金アドレスと6桁の「メモ」の両方が必要です。
メモの入力を忘れてしまうとリップル(XRP)を失う可能性があるので注意しましょう。
MEXC(MXC)メニューの「ウォレット」から「概要」をタップ。
ウォレットページの「入金」を選択します。
リップル(XRP)を選択すると、リップル(XRP)入金についての注意点が表示されます。
リスク了承のチェックを入れて「確認」をクリック。
リップル(XRP)の入金アドレス・メモが表示されるのでコピーしておきましょう。
以上でリップル(XRP)の入金アドレス・メモの発行は完了です。
STEP 3 コインチェックからリップル(XRP)を送金
MEXC(MXC)で入金アドレス・メモの発行が完了したら、コインチェックからリップル(XRP)を送金しましょう。
コインチェックのメニューから「暗号資産の送金」ページに進み、送金する通貨の「Ripple」をクリックしましょう。
リップル(XRP)送金の前に、アドレスの登録をします。
送金先の欄にある「追加/編集」から「新規追加」をタップ。
入金アドレス登録のための情報を入力していきましょう。
- 「Ripple」を選択
- 「MEXC」と入力
- 入金アドレスを入力
- メモを入力
- 「その他」を選択
- 「MEXC」と入力
- 「本人への送金」を選択
- 「SMSを送信」をクリック
- SMS認証コードを入力
- 「追加する」をクリック
MEXC(MXC)で表示されていたリップル(XRP)の「メモ」はコインチェックでは「宛先タグ」と表示されています。
どちらも同じ意味なので忘れずに入力しましょう。
アドレス登録が完了したら、送金ページに戻ります。
送金するための必要事項を入力していきましょう。
- 「Ripple」を選択
- 登録した「MEXC」を選択
- 「暗号資産販売所・取引所サービスの利用」を選択
- 送金額を入力
- 「次へ」をタップ
入力項目の「宛先タグ(メモ)」はアドレス登録時のメモが自動的に入力されています。
送金額と送金手数料の合計金額が表示されます。
表示された内容に間違いがなければ2段階認証コードを入力し、利用規約にチェックして「申込みを確定する」をタップしましょう。
送金ページ下部の送金履歴が「完了」となっていれば問題なく送金できています。
以上でコインチェックからMEXC(MXC)への入金は完了です。
STEP 4 MEXC(MXC)で入金を確認
コインチェックからMEXC(MXC)へ入金が完了したら、MEXC(MXC)に問題なく入金できているか確認しておきましょう。
MEXC(MXC)メニューの「ウォレット」から「資金履歴」をクリックします。
入金した時間と数量を確認して、状態が「完了」となっていれば問題なく入金が完了しています。
MEXC(MXC)への入金手順|クレジットカード
MEXC(MXC)のクレジットカードを使った入金方法を解説します。
MEXC(MXC)では以下の2種類のクレジットカードが利用できます。
- Visa
- Mastercard
国内取引所からの入金の手間を省けるのがメリットですが、少し割高になる点には注意しましょう。
また、クレジットカードを利用するには、本人確認(KYC)認証が必要です。
まだ設定していない方は、この記事の以下の項目で解説しているので参考にしてください。
MEXC(MXC)にログインしたら、トップページ下部の「OTC取引」をクリックしてクレジットカード決済ページにアクセスします。
クレジットカード入金ページが表示されるので、以下の情報を入力しましょう。
- 「JPY」を選択
- 購入価格を入力
- 購入する通貨を選択
- プロバイダーを選択
- 「購入」をクリック
プロバイダーは以下の2種類が利用できます。
プロバイダー | 最低購入価格 |
---|---|
mercuryo | 3,600円 |
banxa | 10,000円 |
クレジットカードの種類によっては、利用できないプロバイダーもあります。
まずはmercuryoを使ってみて、使えなければ10,000円まで購入価格を上げてbanxaを利用してみましょう。
プロバイダーのページが表示されるので、決済手続きを進めましょう。
購入価格と手数料に問題がなければ、「Create Order」をクリックします。
クレジットカード情報を入力して、決済ボタンを押せば注文は完了です。
購入した通貨は5分ほどで現物取引口座に入金されます。
いつまでたっても入金されない等の問題があれば、以下の連絡先に問い合わせましょう。
MEXC(MXC)へ入金できる通貨・入金手数料
MEXC(MXC)へ入金できる通貨の種類、入金手数料について解説します。
入金手数料は無料
MEXC(MXC)への入金手数料は無料です。
国内の仮想通貨取引所では、指定された銀行以外の入金は手数料がかかることもあります。
仮想通貨のトレードをするにあたり手数料を安く抑えることは重要なので、MEXC(MXC)の入金手数料無料はメリットだと言えるでしょう。
MEXC(MXC)の手数料については以下の記事にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
入金できる仮想通貨は1,500銘柄以上
MEXC(MXC)に入金できる仮想通貨は、1,500銘柄以上と豊富に取りそろえられています。
他の海外仮想通貨取引所と比べても圧倒的な取扱数を誇ります。
取引所 | 取扱銘柄数 |
---|---|
MEXC(MXC) | 約1,500銘柄 |
Binance | 約350銘柄 |
Kucoin | 約700銘柄 |
Bybit | 約270銘柄 |
Bitget | 約380銘柄 |
国内の仮想通貨取引所からの入金手数料も無料なので、MEXC(MXC)に入金する際は仮想通貨での入金がおすすめです。
MEXC(MXC)の取扱銘柄数なら、入金できない仮想通貨はほとんどないでしょう。
MEXC(MXC)の取り扱い通貨について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
入金の設定通貨ごとに、独自で設定が変わってきますので注意が必要です。
出金先アドレスと対応ネットワークに対応していないと、資産が失われる可能性があるので注意が必要です。
ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)は世界で初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨です。
対応ネットワーク | BTC | TRC20 | BSC |
手数料 | 0.0003BTC | 0.0001BTC | 0.00001BTC |
到着予定時間 | 11分41秒 | 2分5秒 | 1分23秒 |
ネットワークによって手数料や到着予定時間が大きく変わります。
イーサリアム(ETH)
イーサリアム(ETH)は「分散型アプリケーションのためのプラットフォーム」です。
対応ネットワーク | ERC20 | OP | ARB | BSC | ZKSYNC | TRX |
手数料 | 0.0015ETH | 0.0006ETH | 0.001ETH | 0.0005ETH | 0.0003ETH | 0.001ETH |
到着予定時間 | 5分4秒 | 1分20秒 | 1分15秒 | 1分34秒 | 77分23秒 | 2分4秒 |
一時停止しているネットワークなども多いので注意が必要です。
リップル(XRP)
リップル(XRP)は、国際送金に特化しているコインです。
対応ネットワーク | XRP |
手数料 | 0.25XRP |
到着予定時間 | 1分15秒 |
リップルはアドレスにタグをつける必要があります。
ステラルーメン(XML)
ステラルーメン(XML)は新興国でも個人間送金が円滑に行えるように作られたコインです。
対応ネットワーク | XML |
手数料 | 0.1XML |
到着予定時間 | 2分5秒 |
ステラルーメンはアドレスにタグをつける必要があります。
バイナンスコイン(BNB)
バイナンスコイン(BNB)は大手仮想通貨取引所バイナンスが発行するコインです。
対応ネットワーク | BNB | BSC |
手数料 | 0.0005BNB | 0.001BNB |
到着予定時間 | 1分10秒 | 1分30秒 |
テザー(USDT)
テザー(USET)は世界で始めた生まれた、ステーブルコインで米ドルに連動するコインです。
対応ネットワーク | TRX | BSC | ETH | ALGO | HT | MATIC | ARB | SOL | OKT | OP | EOS | OMNI |
手数料 | 1USDT | 1USDT | 4USDT | 2USDT | 0.5USDT | 1USDT | 1USDT | 1.5USDT | 1USDT | 1USDT | 1USDT | 20USDT |
到着予定時間 | 2分5秒 | 1分27秒 | 5分5秒 | 1分34秒 | 1分25秒 | 1分52秒 | 1分14秒 | 1分14秒 | 2分36秒 | 1分18秒 | 3分39秒 | 3448分48秒 |
『手数料』『送金時間』『ネットワーク設定』などを見ながら自分にあったコインで送金しましょう。
クレジットカードで仮想通貨が購入できる
MEXC(MXC)では、クレジットカードで仮想通貨が購入できます。
クレジットカードの利用は「banxa」等の収納代行サービスを使い、以下の2種類のクレジットカードが利用可能です。
- Visa
- Mastercard
クレジットカードで仮想通貨が購入できるメリットとしては、国内取引所から仮想通貨を入金する手間が省けることでしょう。
デメリットとしては、クレジットカードを使うと少し割高になることです。
2023年3月25日時点で、クレジットカードで購入できるUSDTの価格は1USDT=145.48円。
同時刻にCoinMarketCapが発表していたUSDTの市場価格は、1USDT=130.88円なので、14.6円の差があります。
クレジットカードでの仮想通貨購入は、国内取引所からの入金の手間と時間を省きたい人におすすめの入金方法です。
LINE Pay、銀行振込は利用できない
2023年3月現在、MEXC(MXC)ではLINE Pay、銀行振込での入金はできません。
以前は利用できましたが、2023年2月に日本円の取り扱いが終了しました。
MEXC(MXC)に入金する際は、国内取引所から仮想通貨を入金するか、クレジットカードを利用しましょう。
MEXC(MXC)へ入金する際の注意点
MEXC(MXC)へ入金する際の注意点を紹介します。
入金アドレス・タグは必ずコピーして貼り付ける
入金アドレスやタグを発行した際は、手打ちで入力せずに必ずコピーして貼り付けましょう。
手打ちで直接入力すると、打ち間違いをしてしまう可能性があります。
入金アドレスを入力間違いしてしまうと、最悪の場合資産を失うこともあるので注意してください。
大切な資産を守るためにも、入金アドレスやタグはコピーして貼り付けるか、QRコードを利用しましょう。
メモ・タグがある場合は必ず送金の際に入力
リップル(XRP)を送金する際には、入金アドレスの他に「タグ」という6桁の数字が必要です。
リップル(XRP)のタグは、送信者の保有しているリップルであることを判別するために発行されています。
そのため、タグを入力せずにリップル(XRP)の送金処理をしてしまうと、だれのリップル(XRP)かわからなくなり、送金が失敗してしまうのです。
もしメモ・タグを入力せずに送金してしまった場合は、コインチェックの問い合わせフォームに問い合わせましょう。
初回は少額で送金する
仮想通貨を送金する際は、初回は必ず少額で送金しましょう。
仮想通貨の送金は、入金アドレスの入力間違いやタグの入力忘れなど、ミスしてしまう要素が多々あります。
はじめての送金で、大きな金額の送金に失敗してしまうと取り返しがつきません。
初回の送金は少額で送金して、正しく送金処理が完了したことを確認してから予定額を送金するようにしましょう。
MEXC(MXC)の入金が反映されないのはなぜ?|原因と対策
MEXC(MXC)に入金してみたはいいものの、30分、1時間たっても入金が反映されないと不安になりますよね。
ここではMEXC(MXC)に入金が反映されない場合の原因と対策を解説します。
入金アドレスの入力間違い
入金アドレスの入力を間違ってしまうと、入金エラーが起こり送金されません。
入力を間違えたアドレスが存在しないアドレスの場合、送金履歴の状態が「送金エラー」となっています。
その場合は送金が行われていないので、再度正しいアドレスを入力して送金しましょう。
万が一入力を間違えたアドレスが、誰かが利用しているアドレスだった場合、違う人に送金してしまっています。
その場合は基本的に資産を取り戻すことは難しくなるので、一度コインチェックの問い合わせフォームに問い合わせ、送り間違えた仮想通貨を返してもらえるように依頼してみましょう。
アドレスを入力する際は、手打ちせずに必ずコピペで入力しましょう。
メモやタグの入力忘れ
リップル(XRP)を送金する際にメモやタグを入力し忘れてしまうと、最悪の場合通貨がなくなってしまいます。
メモやタグを入力し忘れて送金したことに気がついた場合は、コインチェックのお問い合わせフォームに、メモの入力忘れを伝え、トランザクションIDを伝えましょう。
またこの場合では、MEXC(MXC)に誰のものかわからないリップル(XRP)が届いている状態となっています。
MEXC(MXC)のサポートセンターにもトランザクションIDを送り、メモを入力し忘れて送ったことを伝えましょう。
MEXC(MXC)への問い合わせは、公式ホームページ右下のチャットサービスから日本語で対応してくれます。
ネットワーク(チェーン)の選択間違い
MEXC(MXC)の入金アドレス発行の際にネットワークを間違えると入金は失敗してしまいます。
コインチェックで送金状態がエラーになるので、その場合は送金をキャンセルしてください。
MEXC(MXC)に戻り、正しいネットワークが選択された入金用アドレスを発行し、コインチェックから再度送金しましょう。
まれにイーサリアム(ETH)とイーサリアムクラシック(ETC)のように、アドレス形式が似たネットワークに間違えて送ってしまうと仮想通貨を失う可能性があります。
もしそのような場合は、MEXC(MXC)とコインチェックに双方に問い合わせて解決を試みましょう。
違う取引所へ送金している
入金用アドレスを複数アドレス帳に登録していると、間違って違う取引所へ送金してしまう可能性があります。
送金ページの送金履歴を選択すると、送金情報の詳細ページが表示されます。
送金完了したアドレスが、送る予定だったアドレスと間違いがないか確認しましょう。
間違って違う取引所に送金している場合は、その取引所から送金した通貨を再度送金すれば問題ありません。
送金時の宛先はしっかりとチェックしておきましょう。
送金が完了していない
コインチェック側の送金が完了していない場合も入金が反映されない原因の一つです。
仮想通貨の種類によって送金スピードは違います。
コインチェックの「暗号資産を送金」画面の送金履歴を確認して、送金した取引の状態を確認してください。
送金状態が「手続き中」、「送信中」になっていれば手続きが行われているので、しばらく待ちましょう。
いつまでたっても状態が変わらない場合は、コインチェックの問い合わせフォームから問い合わせをしてください。
MEXC(MXC)でユーザー名を登録していない
MEXC(MXC)のユーザー名登録をしていないと、コインチェックから仮想通貨を送金できない場合があります。
その場合、コインチェックの送金状態が「手続き中」でとまってしまいます。
この場合はコインチェックの送金をキャンセルして、MEXC(MXC)のユーザー名登録を完了させましょう。
ユーザー名を登録したら再度コインチェックから送金してください。
ユーザー名の登録方法は記事内の以下の項目で解説しています。
【Q&A】MEXC(MXC)入金のよくある質問と回答
MEXC(MXC)の入金に関するよくある質問と回答をまとめました。
疑問点がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
- MEXC(MXC)に入金するのは危険じゃないの?
-
MEXC(MXC)に入金するのは危険ではありません。
2023年現在は1,000万人以上のユーザーがMEXC(MXC)を利用しており、複数の企業と提携しているので信頼性のある取引所といえます。
MEXC(MXC)の評判について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
MEXC(MXC)の評判・口コミは?安全性・メリット・デメリットなど徹底解説! MEXCの口コミまとめ 取引手数料が高い アプリの通知が多い 取り扱い銘柄が約1,500種類に対応 日本語対応していてわかりやすい MEXC(MXC)を利用しているユーザーの口コミ… - MEXC(MXC)からメタマスクへ仮想通貨を送金する方法は?
-
MEXC(MXC)からメタマスクへ仮想通貨を送金する手順は、以下の通りです。
- メタマスクに「チェーン」と呼ばれるネットワークを追加する
- メタマスクのネットワークを、利用したいチェーンに切り替える
- 送金する仮想通貨(トークン)を選択し、メタマスクのウォレットアドレスを確認する
- MEXC(MXC)のアプリを開き、「出金」タブから必要項目をそれぞれ記入し、二段階認証を通過する
- 「成功」と表示されたら送金処理は完了
- MEXC(MXC)への入金におすすめの仮想通貨は?
-
MEXC(MXC)への入金におすすめの仮想通貨はリップル(XRP)です。
送金に特化した銘柄で、手数料が安くて送金スピードが速いのが特徴です。
- 土日祝日でもMEXC(MXC)へ入金することは可能?
-
土日祝日でも入金は可能です。
- MEXC(MXC)への入金が反映するまでの時間はどれくらい?
-
ブロックチェーンの混雑具合や入金時に使用する仮想通貨によって異なりますが、目安として15~30分ほどの時間がかかります。
- MEXC(MXC)への入金に日本円は使える?
-
MEXC(MXC)は日本円の入金には対応しておりません。
しかし、国内取引所に入金した日本円を仮想通貨に替えてMEXC(MXC)に送金することで、実質的に日本円をMEXC(MXC)へ入金することは可能です。
- MEXC(MXC)はレバレッジ取引に対応してる?
-
MEXC(MXC)はレバレッジ取引に対応しています。
先物取引に対して最大200倍のレバレッジをかけることが可能であり、証拠金やロスカットの心配がない「レバレッジETF」という投資信託商品も用意されています。
(まとめ)MEXC(MXC)への入金方法はCoincheckからの送金がおすすめ!
今回の記事では、MEXC(MXC)への入金方法、入金の注意点、入金が反映されない時の原因と対策について解説しました。
入金方法については以下のとおりです。
- MEXC(MXC)への入金は入金手数料無料の仮想通貨での入金がおすすめ
- LINE Payや銀行振込はやや割高になるが、手間や時間を省きたい人におすすめ
- 入金前にMEXC(MXC)のユーザー名登録と、SMS認証・本人確認(KYC)設定を完了しておく
入金についての注意点は以下のとおり。
- 打ち間違い防止のため、入金アドレス・タグは必ずコピーして貼り付ける
- リップル(XRP)を送金するときはメモやタグの入力忘れに注意
- 正しく入金できるか確認するために、初回は必ず少額で入金してテストする
注意点を正しく守ってMEXC(MXC)に入金すれば、大切な資産を失うことなく仮想通貨取引が始められます。
まだMEXC(MXC)に登録していないという方は、MEXC(MXC)の口座開設は無料なのでこの機会に登録してみてはいかがでしょうか。
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招待コードの欄に「mexc-1Vpp8」が入力されているかどうか、しっかり確認してくださいね。
ぜひ口座開設を行い、MEXC(MXC)で仮想通貨取引を始めてみましょう!
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