子供の写真を撮ってもピントが合わない・・・。
初心者でも上手に撮れるカメラないかな・・・。
SONY α6400 はこんな悩みを解決してくれるアイテムです。
▼こんなメリットがあります
・一瞬でピントが合う
・初心者でも簡単
・コンパクトで軽い
・4K録画できる
・30分以上連続で撮れる
SONY α6400はオートフォーカス性能が非常に優れているため、初心者にとってもめちゃくちゃ扱いやすいミラーレスカメラ。
コンパクトで持ち運びに便利なだけでなく、30分以上の4K録画にも対応したため、多くの人気youtuberに使用されています。
私は主に子供の写真とyoutubeの動画撮影に使用しておりますが、無理してα6600を買わなくて良かったなと感じてます。
用途を絞れば上位モデルに匹敵する性能を持った、とてもコスパの良いミラーレスカメラです。
それでは早速、SONY α6400 をレビューしていきましょう!
目次
SONY α6400|外観とデザイン
SONY α6400はコンパクトでオシャレ
シルバーは少しチープに感じたのでブラックを購入しました。
動画を撮影することが多いので、SONY α6400と相性の良いと噂のSIGMA 16mm F1.4 DC DNを購入
所有欲を掻き立てる質感の高さ
SONY α6400は液晶モニターが起き上がるので自撮りも可能
SONY α6400|仕様と特徴
リアルタイム瞳AF
SONY α6400はα6300と比較して、瞳AFの性能が大幅に向上
シャッターを半押しするだけで瞳AFが作動して、初心者でも簡単にポートレート撮影が楽しめます。
リアルタイムトラッキング
SONY α6400は撮像エリアの約84%をカバーする425点の位相差AFセンサーを配置。
狙いたい被写体を指定し、シャッターボタンを半押し、もしくはモニター上でタッチするだけで、カメラまかせで自動追尾させることができます。
高解像4K動画記録
SONY α6400は4K動画記録をはじめ、HLGやS-Log/S-Gamutの動画撮影に対応しており、鮮やかな思い出を残すことができます。
もちろん動画撮影中も高精度なオートフォーカスでピントを合わせつづけます。
自分撮りが簡単
SONY α6400は180度チルト可動式液晶モニターを搭載。
低く構えた状態でも、液晶を90度にすれば子どもや動物の目線にあわせて、無理なく撮影できます。
接続端子
USB端子からの充電と給電にも対応しており、付属のマイクロUSBケーブルで接
続すれば、給電しながらの撮影が可能です。
また、マイク端子を搭載しているので、別売マイクを使用した動画撮影も可能です。
SONY α6400|レンズキット
ILCE-6400Y(ダブルズームレンズキット)
↑ILCE-6400L(パワーズームレンズ)と、
光学約3.8倍の望遠ズームレンズの2本セット
55mm-210mmの望遠ズームレンズのセットで普段撮りからイベント時の撮影まで幅広く使えます。
SONY α6400|レビュー
SONY α6400があると、撮影すること自体が楽しくなります。
レビュー用の写真を撮影するために購入したんですが、公園で子供の写真を撮るのが日課に笑
安いカメラではないので、用途に合うかしっかりとチェックしておきましょう。
良いところだけでなく気になるところもレビューしていきます!
画質
SONY α6400の画質ですが、最近のデジカメはレベルが上がりすぎて、そんなに違いが分からないというのが正直な感想です。
基本的な画質は上位モデルのα6600と変わらないということと、店頭でα6500と比較したときに、α6400のほうがクッキリした印象だったのが決め手です。
4K撮影だと30分ほどで熱暴走で止まるというレビューをよく見かけるんですが、室内で撮影する分には全く問題ありません。
試しにハンディタイプの扇風機を当てると本体の温度が落ちるので、運動会などでの使用も大丈夫そうです。
HLG撮影が目的でしたが、思った通りの動画が作れました。
フォーカス
SONY α6400の瞳AFは本当にシャッターボタンを半押しするだけ
細かい設定もなく、思い立ったときにカメラを向ければすぐにピントが合います。
ふと「子供が滑り台に乗ったとき」や「笑顔で自転車をこいでるとき」など、何気ない瞬間が最高の思い出になります。
瞳AFに限らず、被写体の識別能力&合焦能力が格段に向上し、単焦点の開放で撮ってもピントが合うので、初心者でも背景ボケを楽しみやすいです。
動画撮影では瞳AFを使えませんが、それでもトラッキング性能は十分に高く、満足いく動画が撮れています。
とにかくリアルタイムトラッキングが素晴らしい!!
手ぶれ
a6400は本体に手ブレ補正機能がないので、基本的に手持ちの撮影には不向きです。
ジンバルと組み合わせて使うのが良いと思いますが、私の場合は三脚を使っての撮影がほとんどなので問題にはなりませんでした。
α6600は手ブレ補正がついていますが、正直なところ誤差ですし、SIGMA 16mmとの相性が悪く、ピント精度が落ちるので選択肢にありませんでした。
個人的には割り切ってしまって、「α6400&三脚」と「GO PRO」の組み合わせのほうがコスパ良いと感じてます。
α6400の最大の欠点
操作性
SONY α6400 はすべてのキーに好きな機能を設定できるので、自由にカスタマイズできます。
グリップが浅いので手が大きい方には指が余りそうですが、コンパクトだからこそ使いやすいので、妥協点かなと思います。
よく使う設定をMR(登録呼び出し)できるのも便利
バッテリー
SONY α6400はコンパクト化の代償として、バッテリーの持ちがよくありません
写真しか撮らない場合は特に問題ないかなと思いますが、動画を撮影する場合には予備のバッテリーを用意しておくのが無難です。
大体2時間くらいの録画でバッテリーが切れます
総評
SONY α6400はリアルタイムトラッキングと瞳AFの性能がバツグンなので、誰でも簡単にキレイな写真を撮ることができます。
もともと写真撮るのは好きだったのですが、本当に手軽に良い写真が撮れるので、撮ること自体が楽しくなりました。
また、この機種から録画時間30分の制御が外れたので、長時間録画可能に。
子供や動物を撮ることが多い人にとって、最高のパートナーになるんじゃないかと思います。
まさに初心者にこそおすすめ
SONY α6400|初心者マニュアル
初めてのカメラって何を設定すれば良いかわけが分からず、「結局スマホでよくね?」となりがちなんですよね。
SONY公式で詳しく解説されてますので、「買ったけどワケワカラン」って方は是非チェックしてみて下さい。
おすすめレンズ
*後日別記事でまとめたいと思います。
SONY α6400|キャッシュバック
SONY公式でポイント還元イベントをやっていますが、そもそもが定価での販売価格なので、Amazonで買うほうがお得でした。
意外と知られてませんが、Amazonって9万円以上ギフトチャージすれば2.5%割引なので、気になる方はチェックしてみてください。
SONY α6400|メリットとデメリット
そんな初心者から玄人まで撮影を楽しくしてくれるSONY α6400ですが、改めてメリットとデメリットを見ていきましょう。
・手ブレ補正がない
・バッテリーの持ちが悪い
・リアルタイムトラッキングが神
・瞳AFが神
・初心者でもピントがビタビタ
・コンパクトで軽い
・連続録画30分以上可能
・4K録画対応
本当にコスパが良い
SONY α6400|まとめ
カメラって本当に種類多いですし、どれが何でどんな風に優れてるか、ワケ分からなくなってきますよね。
SONY α6400はとにかく瞳AFとトラッキング性能が抜群で、誰でも簡単にいい感じの写真が撮れます。
細かい設定は撮りながら勝手に覚えていくので、まずは「簡単」で「手軽」なことが重要です。
玄人の方だけでなく、カメラ初心者の方にこそピッタリなカメラです。
▼こんな方におすすめ
・手軽に楽しみたい
・ピンボケ写真を撮ってみたい
・子供をよく撮る
・これから行事が増える
・ペットの写真も撮る
・三脚を使った動画撮影をする
本日ご紹介したSONY α6400
ミラーレス一眼に興味あるんだよな~って方は是非チェックしてみて下さい👇