【調査レポート】災害時に備えて用意しておくと安心できるものは?ダントツ1位は「飲料水」に!

調査概要

  • 調査日:2022年1月
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 調査人数:150人(女性109人男性41人)

*本アンケート結果を引用する場合は「さぶろぐ」のURL(https://best-review.co.jp/sublog)を使用してください。

調査結果サマリー

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの1位は「飲料水」でした

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの1位は「飲料水」

災害時に備えて用意しておくと安心できるものをアンケートにて調査したところ、1位は「飲料水」でした

その他についても、ランキング形式でご紹介していきます。

1位になったのは「飲料水」です

2位以降は、「懐中電灯」、「レトルト食品」と続き、「救急セット」は7位という結果になりました

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの1位:飲料水

女性40代

生きていく為には、まず水が第一だとおもいます。
水分はどんな物にも欠かせない経験をしたため選択しました。

女性30代

飲料水があれば、断水でも少しは生き延びられるから。
また、怪我をした時に傷口を洗い清潔に保つこともできて、細菌に感染するのを防ぐことができるから。

女性30代

実際に避難する際に水を確保しました。
自動販売機もお茶や水など飲みやすいものから売り切れてしまうので確保しておくと良いと思います。

ダントツ1位となったのはやはり「飲料水」。
断水しても飲料水があれば少しは生き延びられるという意見や、災害時飲みやすいものはすぐ売り切れてしまうからといった意見が多くありました。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの2位:懐中電灯

女性30代

明かりがあるとないとでは、安心感が違うので懐中電灯は常備しておいて安心したいと思うからです、
光は精神的にも安心するから

男性40代

夜間の災害時には暗闇だと周りの状況が把握できないのと、昼間に災害が起きたとしても夜まで停電していたりすると明かりは必須になると思うから一番に選択しました。

女性30代

まず、地震とか、電気とかが使えなくなると灯りがなくなってしまいます。
暗闇では何もできません。
携帯でも充電は電気でしているので、使い物にならなく、懐中電灯ですと、電池ですので、災害時も使用できるので、まず、先に便利になると思います。

2位に選ばれたのは「懐中電灯」。
停電時夜間の暗闇対策として、また精神的な安心にもつながるということで選ばれたようです。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの3位:レトルト食品

女性30代

水はすぐもらえても、ご飯がすぐに手に入らない環境もあるから、すぐにたべられるものやゼリーなどがあると安心だから。

男性30代

自宅で震災等があり、外に出るのも危険という事を仮定として選びました。
助けが来るまで家でじっとしてる事を考えた結果、飲食がやはり大事と考え飲料水かレトルト食品に絞りました。
私としては、その間にもカロリーを摂取できる物が良いと考え且つ、同時に水分も取れる点を考慮した結果、レトルト食品を選択致しました。

女性30代

以前地震でガスが1週間以上停止した経験があり、中々料理が作れる状態になかったので、簡単に作って食べられるレトルト食品があると良いと思った。

「レトルト食品」を選んだ方からは、外に出れなくなった場合を想定し、手軽に水分もカロリーもとれるものだからという意見が見受けられました。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの4位:簡易トイレ

女性20代

飲料水は最悪の場合1日なくても大丈夫ではあるが、排泄は一日に最低1回は必ずあり、避けられないと思うから。

女性30代

東日本大地震のニュースを見た時、トイレに行列ができている。
何時間も並ばないといけない。という報道がされていたため。

女性20代

食べ物や水は避難所で支給してもらえるイメージが強いので、貰えるまで我慢できるが、トイレだけはどうしても我慢できないので、いざというときにあると心強いから。

「簡易トイレ」は、避難所のトイレがとても込み合っているという事実や、配給が後回しになってしまいがちだという印象から選択された方がいらっしゃいました。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの5位:ラジオ

男性40代

災害時に必要な事は情報収集だと思います。
ライフラインの復旧状況や給水場所、食料の配布についてなど、情報がないと行動できないからです。

女性40代

スマホは充電が早く無くなり安いので、様々な情報を得るために、ラジオがあれば良いと思います。
実際に地震があった際に停電でスマホはすぐに使えなくなりましたが電池式のラジオは活躍しました。

女性40代

大地震などの災害に遭ったときに状況が分からないと余計パニックになると思うので、1番欲しい情報が聴けるラジオを備えておきたいです。

災害時には情報収集が大切ということから「ラジオ」は5位に選ばれました。
スマホは充電がきれたら使えませんが、電池式のラジオなら安心という声も。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの6位:防寒具

女性40代

災害時に電気が止まると暖房器具関係は全滅する可能性が高く、また夏場だとしても、防寒具が一つあれば、マット代わりにも上掛け代わりにも利用することができるから

男性50代~

都心に住んでいる為、完璧に孤立した状況にはならないと思います。
水や食べ物は2、3日なくても何とかなるし、災害時に直ぐに必要なのは寒さを凌いで24時間ぐらい救助を待てる準備だと思う。

女性40代

自分が住んでいる地域が冬にはマイナスになるので真冬に災害がおきたら暖を取る物がないと凍え死んでしまうので。
食べ物とかは家にあるもので何とか数日は凌げると思う。

6位となったのは「防寒具」。
寒い冬はもちろん、夏場でもマットや上掛けの代わりになって便利だという声がありました。

災害時に備えて用意しておくと安心できるもの7位:救急セット

女性30代

飲料水や食品や防寒具など、必要最低限のものは自衛隊の物資が早急に届くイメージですが、自分が飲んでる薬や常備薬などは、手に入りずらいと思うので必要だと思います。

「救急セット」は7位という結果になりました。

まとめ

150人にアンケートを行ったところ、「飲料水」と回答したのは全体の62.0%でした

また回答した理由として、断水しても飲料水があれば少しは生き延びられるという意見や、災害時飲みやすいものはすぐ売り切れてしまうからといった意見がありました。

自然災害が多い日本ならではの実体験に基づいた意見が多かったのが印象的でした。

災害を受けにくい地域に住んでいたとしても、万が一の事態に備え身を守る備えをしておくと安心感ですね。

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