はじめまして。
2018年に電験三種を取得したじゃがーといいます。
突然ですが通勤途中やカフェで電験の勉強している時に、こんなことを思ったことはありませんか。
- 参考書や通信講座をiPadで見たいな…
- ipadのノートアプリって便利なの?
- iPadを使った電験三種の勉強法が知りたい!
ipadはノートや参考書の代わりになってくれる優秀なアイテムです。
正しい使い方をすれば勉強効率を今よりも上げることができます。
あなたの勉強にiPadが適しているか、この記事を読むことでわかります。
- iPadを使って勉強する時のメリット
- iPadを使って勉強するときのデメリット
- 勉強以外にiPadでできること
電験三種は難関資格で1000時間の勉強が必要と言われています。
少しでも効率を上げて質の高い勉強をすることで、知識の習得を早め合格に近づけます。
自分は2019年にiPadを導入して以降、参考書やノートの代わりにiPadを利用しています。
電験三種受験時に出会っていれば・・・と思い今回の記事を書くことにしました。
多機能なタブレットの購入を検討している人はこちらの記事もどうぞ!
電験三種に合格するための方法については以下の記事でまとめています。
電験三種の勉強をipadでするときのメリット
ipadで勉強するときのメリットは、以下3つです。
- 参考書・ノートがiPad1台に置きかわるため、持ちものが減る
- 省スペースなので狭い机でも勉強ができる
- ipadで作成したノートをiphoneやAndroidで閲覧することができる。
それぞれ詳しく説明していきます。
参考書・ノートがiPad一台に置きかわるため、持ちものが減る
ipadがあることで置きかえ可能な勉強道具は以下の通りです。
- 参考書・問題集
- Kindle版の電子書籍を購入すれば、物理書籍は不要になります。
※Kindle版が無い参考書・問題集もあります。 - ノート
- GoodNotes5というアプリを導入すれば紙のノートは不要になります。
※Apple Pencilなどスタイラスペンが必要になります。 - 筆記用具
- Apple Pencilなどスタイラスペンが1本あれば、ボールペンやマーカー、えんぴつ、消しゴムなど様々な筆記用具が不要になります。
- PC・スマホ
- インターネット検索や動画閲覧のためのPCが不要になります。
スマホは常にもち歩くため不要になるということはありませんが、作業に集中できるようかばんの中にしまっておけます。
画像や上のリストを見てのとおり、ほぼ全ての勉強道具がiPadに置きかわります。
省スペースなので狭い机でも勉強ができる
狭い机やそもそも机が無い場所でも、iPadであれば勉強ができます。
カフェや出張先で机が小さい場合でも特に気になりません。
また、iPadで勉強する時は視線の移動や道具の変更がありません。
つまり以下のような作業が無いため、集中力が続きやすいです。
- 参考書のページがめくれてしまい元に戻す
- 筆記用具が机の上に散らばったり落ちたりする
- 科目を変えるときなどのノートや参考書の出し入れ
ipadで読んでいる参考書や、作成したノートはiphoneやAndroidでも閲覧できる。
ipadで読んでいる参考書や、作成したノートはiPhoneであればiCloud、AndroidであればGoogleDrive経由でスマホと同期し閲覧できます。
- 家にいるときはiPadで参考書読み、電車などではスマホでつづきから参考書を読む
- iPadのノートで作成した公式暗記ノートを、すきま時間にスマホで読み返す
- 電車などでの移動中に、前日や朝に解いて間違えた問題の復習をスマホで行う
電験三種の勉強をipadでするときのデメリット
ipadで勉強するときのデメリットは、以下3つです。
- ipadやApple Pencilの導入費が高額
- Kindle化されていない参考書や問題集が多いため、選ぶ参考書・問題集によっては物理書籍が必要
それぞれ詳しく説明していきます。
ipadやApple Pencilの導入費が高額
画像を見ていただければ分かる通り、iPad・Apple Pencilを導入すると約8万円の金額が発生します。
また、iPadを使って勉強する場合には他にも
- iPad用保護フィルム
- iPad保護ケース
- ノートアプリ(GoodNotes 5 は有料アプリ)
- 参考書代
などの費用がかかります。
iPadを勉強で導入する場合、他の用途でのメリットも含めて検討することが大切です。
勉強以外の用途については後述します。
Kindle化されていない参考書や問題集が多いため、選ぶ参考書・問題集によっては物理書籍が必要
電験三種の参考書や過去問題集で電子書籍になっているものは少ないです。
勉強道具で1番場所を取るのは参考書なので、参考書がiPadに置き替わらない場合、iPadのメリットは半減してしまいます。
自身が選ぶ参考書や過去問が電子書籍化されているかは、あらかじめ確認しておきましょう。
ipadには勉強以外の使い道もたくさんある
iPadは勉強目的以外でもさまざまなことができます。
iPadでできることを以下で紹介します。
- Webブラウジング
- 大画面でのWebブラウジングにより、インプットの効率が上がります。また左右2画面での閲覧も可能なので、複数のWebサイトや製品の比較をしたい時などに便利です。
- 動画視聴
- YoutubeやAmazonプライムなどの動画視聴ができます。大画面で見る映画やアニメは大迫力で見ごたえがあります。
- 読書
- 電子書籍化されている書籍を読むことができます。
漫画をよく読む方にとっては、見開きページに切れ目がないiPadでの読書は相性がいいです。 - ゲーム
- 荒野行動やPUBGなどのシューティングゲームなどとの相性は抜群で、小さな画面には無い臨場感が楽しめます。
- イラスト制作
- iPadにはさまざまなお絵描きアプリがあります。
無料のアプリでも本格的なイラストを制作できものがあります。 - 画像編集
- 自身で撮った写真を編集することができます。
- 動画編集
- PCにはすこし劣りますが、動画編集も可能です。
iPadのみで作成された動画を投稿しているYouTuberも多数います。
iPadでの勉強がおすすめなのはこんな人
まずこれまで紹介してきた内容について、一度おさらいしましょう。
- 参考書・ノートがiPad1台に置きかわるため、持ちものが減る
- 省スペースなので狭い机でも勉強ができる
- iPadで作成したノートをiPhoneやAndroidで閲覧することができる
- iPadやApple Pencilの導入費が高額
- Kindle化されていない参考書や問題集が多いため、選ぶ参考書・問題集によっては物理書籍が必要
- iPadからでるブルーライトによって目が疲れる
- Webブラウジング
- 動画視聴
- 読書
- ゲーム
- イラスト制作
- 画像編集
- 動画編集
ちなみにこの記事もiPadで作成しています!
これらをふまえてiPadでの勉強がおすすめな人は、以下のような人です。
- iPadを勉強以外でも使いたいと思っている人
- ノートや参考書をできるだけ電子化していきたい人
- 以前からiPadが欲しかった人
単純に勉強目線だけで考えると、iPadは必要ありません。
iPadが買えるだけのお金を参考書や通信教育にあてた方が良いと思います。
iPadの購入を検討する際には、iPadでできることと自身がしたいことをよく考えてみましょう。
ただ、「単純に欲しいから買う!」という気持ちも大切だと思っています。
自分の欲しかったもので普段から勉強できるようになると、それだけで勉強のモチベーションが上がります。
自身にあった勉強方法を確立して、電験三種の合格をつかみましょう!
電験三種に合格するための方法については以下の記事でまとめています。
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